【パパママ必見!】子どもの急な発熱~落ち着いて対応するポイント~

子育て
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こんにちは。

nariです。

先生
先生

〇〇ちゃん、お熱があるようで・・・

今からお迎えお願いできないでしょうか・・・

お子さんの預け先の園や学校からのこんな電話に”ドキッ”とした経験ありませんか?

以前勤務していた小児科のクリニックでも、お迎えの連絡後に午前の診察終了ギリギリに慌てて受診されるお母さんが結構いらっしゃいました。

確かに、今朝は元気だったお子さんが急に熱を出してしまうと、心配ですよね(T_T)

そしてお仕事されているママの頭をよぎるのが、明日以降の仕事・・・

そして子どもの預け先・・・

今日の知識を頭に入れておくと、お子さんが発熱した時でも落ち着いて対応できますので、

是非最後までお付き合いください(^^♪

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なぜ熱を出すの?

子どもが熱をだす原因のほとんどがウイルスや細菌感染によるものです。

体の中に有害なウイルスや細菌が入ると、ウイルスや細菌は高熱に弱いので、免疫機能を持つ兵隊たちが、侵入した病原体を追い出そうと一生懸命体温を上げているのです。

免疫の兵隊さんが戦っているんだ!”

”頑張れ!!

兵隊さーん!!”

と心の中で叫んでください(>_<)

抗体のイラスト

これは体を守るために、とっても大事なメカニズムなのです!

繰り返し熱を出すお子さんも、大きくなるにつれて免疫の兵隊さんは強くなっていきます。

丈夫な体をつくるためのプロセスだという事も

理解しておいてくださいね(^o^)

高熱すぎて、脳への影響はないの!?

熱中症など体温機能のトラブルをのぞいて、

風邪などの病気での高熱で脳にダメージを与えることはありません。

ウイルスや細菌が脳に侵入してまれに脳炎や脳症・髄膜炎を引き起こすことがありますが、

熱が高いから、脳にウイルスや細菌が入りやすくなる訳ではないのです。

解熱剤の上手な使い方

前文で説明したように、体がウイルスや細菌とたたかうために熱を出しているので、

無理に熱を下げる必要はありません。

解熱剤を使うことで、病原体とのたたかいを中断することになり、逆に免疫力を弱めて病原体を活発にさせていまうのです(+_+)

ウイルスのイラスト

でも、たたかい続けるにも体力がいります!

↓熱疲労を抑えるために一旦休戦(解熱)させるタイミング↓

  • 食事や特に水分が摂れない
  • 全く眠れない

こういった場合は、解熱剤を使用して一時的に熱を下げてあげるとよいと思います。

ただし、これは治療薬ではないので、薬が切れるとたたかい(熱が上がる)がまた始まります。

温める!?冷やす!?

大脳には体温を調節する機能があって、体温を37℃前後に保つ働きをしています。

この設定された体温を”セットポイント”といいます。

また、感染によって41℃以上よりも体温が上がるのを防ぐ機能があります。

病原体の侵入によって免疫を活性化させるために、セットポイント(設定された体温)が高く設定されます。

強い病原体ほど、このセットポイントが高くされると考えられているのです。

nari
nari

例えば、一般的な風邪よりもインフルエンザの方が高熱になりますよね。

これがセットポイントが高くされているということなのです。

初めに説明した、体を守るための大切なメカニズムを思い出して下さい。

ウイルスや細菌は高熱に弱いから体温を上げるのでしたよね!(^^)!

お子さんの状態がガタガタブルブル震えたり、寒気を訴える、手足が冷たい時・・・

これがたたかいの始まりです!

脳<br>

セットポイント完了!戦闘モード開始!!

さぁ戦闘モード開始です!!

闘病のイラスト

戦闘態勢その1>

セットポイントまで体温を上げるお手伝い=体を温める

  • 布団の枚数や厚さを調整したり、厚めの服を着せる!
  • エアコンで調節するなどしてとにかく体温をあげる!!!
  • 手足をしっかり温める!
nari
nari

手足が温かくなってきたり、顔が赤くなってきたら

熱が上がりきったサインです!

<戦闘態勢その2>

お子さんが汗をかいたり暑いと訴えたら・・・

これが冷やすタイミングです!

  • 冷たいタオルで体を拭く!
  • 着替えをする!
  • 大きい動脈が走行している首や脇、太ももの付け根を冷やす!※脇で体温を測る場合は片方だけにする
  • 気持ちいいと感じるのであれば冷却シートや氷枕などをあてる!
脇を冷やす子供のイラスト

受診のタイミング

夜間に高熱が出たからといって、慌てて夜間救急に受診する必要はありません。

”熱はあるけど食事も水分もとれているし元気!”という場合は家庭で様子をみても大丈夫です。

一般的な風邪であれば3日ほどで熱は下がります。

4日以上続く発熱はそれ以外の病気を疑うサインでもあります。

また熱以外にそれ以外の症状がないかどうかです。

nari
nari

発疹・激しい咳・嘔吐・耳の痛みなどその他の症状が見られる場合や、

判断に困った場合は小児科を受診してください。

また、夜間の場合など対応に困った場合は、子ども医療電話相談#8000に電話すると、医師や看護師から適切なアドバイスがもらえます!

↓すぐ受診が必要な場合

  • 生後3ヵ月未満で38℃以上の熱がある
  • 発熱とともにけいれんが5分以上続く、初めてのけいれんが1歳未満
  • 肩で呼吸をしている、苦しそうに呼吸をしている
  • 活気がなくぐったりしている
  • 下痢や嘔吐を繰り返している
  • おしっこの回数が極端に減っている、おしっこが濃い又は半日以上出ていない
病院・医院の建物イラスト(医療)

上記に該当するような症状がある場合は、迷わず受診をしましょう。

おうちでのケア

①水分をしっかり摂ること

熱で汗も出て体の水分や塩分・電解質が失われていきます。

こまめに水分補給をして脱水を防ぐことが大切です。

乳児の場合は、授乳をこまめにするなどしましょう!

何か口にできそうであれば、胃腸に負担のかからない消化のよいもの(お粥や軟らかいうどんなど)や、口当たりのいいシャーベットやゼリーなどがお子さんが食べやすくて食べたいものをあげて下さい。※脂の多い食事は控えましょう。

水分補給をする人のイラスト(男性・ペットボトル)

特に、OS-1などの経口補水液は”飲む点滴とも言われています。

熱による不感蒸泄や汗で奪われた水分と電解質をしっかり補ってくれます。体液に近い濃度なので、スムーズに体に吸収されていきます。

また液体より、ゼリータイプの方がお子さんには比較的飲みやすくてオススメです。

冷やすことで、より飲みやすくなりますよ。

そんな緊急時に備えておくことが大切です。

②安静に過ごす

睡眠は体力を消耗させないために、とても重要です。

快適な環境に調整して休めるようにあげましょう。

安静にしている人のイラスト

まとめ

今回の内容を頭にいれておくだけで、いざというとき慌てずに対処できるのではないでしょうか。

それでも判断に迷ったり、心配な場合は早めに医療機関を受診しましょう(^o^)丿

またワーママさんは、お住まいの市町村に病児・病後児保育サービスの有無や利用方法などを予め調べておくと慌てたりすることがないかと思います。

今日も最後まで読んで下さって

ありがとうございました<m(__)m>

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